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P4G(グリーン成長とグローバル目標2030のためのパートナーシップ)は、持続可能でレジリエントな経済の実現に向け、市場原理に基づいたパートナーシップを促進します。

P4Gは、包括的で具体的なソリューションにインパクト投資を行ってより良くより環境にやさしい社会を実現し、国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)とパリ協定を達成することを目指しています。

デンマークにおけるP4G活動のプラットフォームとして、State of Greenは包括的で持続可能な成長のためのパートナーシップを後押しし、地元企業にはP4Gパートナーシップへの参加を促します。

イニシアティブ

P4Gは各国政府、企業、国際機関、学術機関、市民団体の支援を受けた国際的なイニシアティブです。

P4Gは12の加盟国、5つの加盟組織、そして240を超える企業と市民団体で構成されたエコシステムであり、政府、企業、投資家からなる行動志向の同盟です。

このデンマークのイニシアティブは、バングラディシュ、チリ、コロンビア、エチオピア、インドネシア、ケニア、メキシコ、オランダ、大韓民国、南アフリカ、ベトナムの各加盟国との密接な連携に基づいて成り立っています。

加盟国に加え、世界資源研究所、C40都市気候先導グループ、グローバル・グリーン成長研究所、State of Greenがこのイニシアティブを支えています。

この精力的で行動志向の同盟は、包括的なグリーン成長、SDGsの実現、ネットゼロ未来などの国家規模および地球規模の優先課題に取り組むパートナーシップと活動を促進します。目指しているのはより包括的で経済的にレジリエントな社会です。

P4Gデンマーク拠点としてのState of Greenの役割

各加盟国は自国のプラットフォームをそれぞれの事情に合わせて設立します。デンマークのP4Gプラットフォームとして、State of GreenはP4Gの世界的な影響力に欠かせない存在です。地域のパートナーシップ、機会、リソースの要だからです。さらにState of Greenは首脳会議への貢献を通じて、P4Gへ深く関与し、関心を獲得しています。

デンマークの拠点であるState of Green Denmarkは、ワシントンDCにあるP4Gの共同拠点と緊密に連携しています。

具体的には、P4GにおけるState of Greenの活動は、SDGs達成という野心的なデンマークの目標に賛同する新興市場の関係パートナーや各国政府と、デンマークの実業界とをつなげようというものです。

パートナーシップ参加にご興味がありますか?

パートナーシップの形成の詳細については、P4GのWebサイトをご覧ください。

パートナーシップ申請

P4Gモデル

P4Gは以下の3分野に注力しています:

  1. P4Gは最善策を支持します
    P4Gの官民パートナーシップは、市場原理に基づいた活動を通じてグローバル開発目標の達成を追求します。このパートナーシップは次の3つの方法で支えられています:資金調達、援助、知名度。
  2. P4Gは世界の主要なCEOと政府閣僚をつなげます
    CEOを政府閣僚へつなぐP4Gのグローバルネットワークは政策に影響を与え、変革をもたらす理念を大規模に実現します。ベストソリューションを2年に1回の首脳会議などのイベントで発表します。
  3. P4Gは効果のあることに重点を置きます
    パートナーシップには説明責任があり、結果志向です。この根拠を重視する方針から分かるように、P4Gが対象とするのは現在と将来の世代の生活を向上する見込みがもっとも高いパートナーシップです。