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オーフスの発電所、海水熱を利用した地域熱を供給

デンマーク第2の都市オーフスで、先頃新しい発電所が始動しました。オーフス湾の熱を利用した地域熱を、地元の新しい住民や企業に供給します。

海水熱を利用

この熱供給プラントはオーフス湾に隣接し、海水を地下のパイプラインで港からプラントへ運びます。プラントには熱交換器とヒートポンプが設置されており、海水からエネルギー(熱)を汲み上げたあと、冷たい水を港に戻します。この熱は地域に供給され、暖房や給湯に用いられます。

 また、このヒートポンプは、逆に1MWhの電力を使用して4MWhの熱を生み出すこともでき、電力価格が下がった時には電気を使って熱を供給します。この設備は冬季のピーク時に熱供給を行ってきた、オーフス東部地区の2つの石油火力を燃料とした地域熱供給プラントの代替として使われます。

  

熱供給以上の貢献 新しい発電所が地域で果たす貢献は熱供給だけではありません。施設が美しい街並みの一部となるほか、周囲の敷地は市民のスポーツ活動などに開放される予定です。

 「オーフス東部地区に新設された発電所は、地域熱を供給するだけでなく、街の人気スポットとなってくれるでしょう。また、グリーンな転換のアイデアを求めて世界の主要都市から視察に訪れる技術者への展示場にもなるのです」とオーフス市の技術・環境問題課(Department for Technology and Environmental Issues)の職員であるKristian Würtz氏は言います。

 発電所は地域と積極的に関わる施設です。人々の遊び場や有名な建築物にも近く、発電プラントが見える大きなウィンドウを備えた外壁は、オーフス廃棄物焼却局(Aarhus Waste Incineration)が地域熱のノウハウを説明する展示場として使用されます。

 オーフス東部地区の熱供給コストは2,300万ユーロで、オーフス廃棄物焼却局の投資計画から予算を得ています。このうち40万3,000ユーロは海洋ヒートポンプの開発プロジェクトに対するEUの資金提供で賄われています。

- Source: Energy-supply DK

Photo: Århus Kommune

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